TamaShopで今、”ほっと”なバイクを紹介します。

(C)Kawasaki Auto-by TamaShop All Right Reserved

さてこのタンクなのですが、最初から狙って載せたものではなく、たまたまエストレヤのタンクが転がっていて、載せてしまったら結構いけてた、という棚からぼた餅ちっくなストーリーがあります。
さらに、カラーオーダーまではじめて、オレンジに塗ったところ、これが非常にうけてしまって、いまや業界で”みかんちゃん”と呼ばれ、知らぬものはいない(うそ)までになってしまいました。お客様でも、この仕様にしている方がいまして、雑誌の取材まで受けてしまいました。

さらには、Moto Motoの11月号にて、このバイクのことが掲載されました!!

で、いわく、

「やっぱ、オフ感だすならアップだよね」
「・・・upマフラーでトレールイメージを造りり上げた1台。
               エストレヤ流用タンクもキマッてるぞ」
(何故か、”り”が一回多いのが謎です)

その上に、土系カスタムならココ!!と紹介までされています。
これが、問題の雑誌記事。実は、TamaShopは土系のカスタムを得意としていたのです。みんな知ってましたか?
前へ戻ります。
こちらはノーマル250TRのイグニッションスイッチです。
こちらは、みかんちゃんのイグニッションスイッチです。角度が違いますね。
TamaShopが土系かどうか(やはりどう読んでも”つち”ですよね、”さむらい”じゃないですよね)、スタッフ一同、再検討してみますが、一応取り上げて頂いた方向はばっちりです。
さて、このタンク、比較的簡単に取り付くのですが、一箇所、そのままつけるとイグニッションスイッチが操作できなくなってしまいます。そこで少々加工して、左下写真のように角度を変えなくてはいけません。

あとは少々細かいですが、こういうところを詰めるのがTamaShopということで、左のフックを見てください。250TRは意外とモノを乗せづらいのです。
こうしておけばOKです。
さて今回は、250TRのイントロダクションと、オレンジタンクにまつわる話題をお伝えしました。次回は、まだまだTamaShopではカスタムした250TRがありますので、どんどん紹介していきます。

最後にみかんちゃんの後姿をみながらお別れします。
それでは次回まで、ごきげんよう。