カワサキオートバイタマショップ
2006年 7月 1日更新         
ER−6nがやってきた!
ファーストインプレッション編♪

2006年1月、待ちわびていたER−6nが、やっとタマショップに入荷してきました。
早速、鉄枠に入ったER−6nを引っぱり出し、あれよという間に整備を終らせ
速攻でナンバー取得!そして、そのままの勢いにのって初試乗してみました。(笑)

さてさて、その気になるファーストインプレッションは・・・!?

「おぉ!これは予想以上に楽しいかも!?」これがER−6nのファーストインプレッションです。
そうなんです、エンジンフィーリング、そして車体のフィーリング共に、思ってた以上に好印象なんです。
必要にして十分な低中速トルク、むしろレッドゾーン11000rpmの高回転まで回るツインエンジンと
思えば、かなり「トルクがある」部類だと思います。滑らか且つシャープに吹け上がるツインエンジン!
そのくせ、スロットル操作に対してシビアに反応するかと言うと・・・とんでもない!扱いやすいんです。
(ちなみに、実際のメーター読みで「6速2500rpmで約60km」出てました。)

マレーシア仕様(俗に日本仕様とも呼ばれていますが・・・(;^_^A )の為、マフラーの音量は抑え気味
多少物足りない気もしますが、2000rpmから、少しワイド気味にスロットルを操作した時の吸気音は
なかなか良い音してましたよ♪これも、乗る事を「楽しい気持ちにしてくれる演出!?」なんて思いました。

また、ライディングポジションに好印象です。まずは、絶妙なハンドルの高さと絞り具合は
丁度いい感じでハンドルを握る事が出来ます。そしてシートのフィーリングがまたGood!
これならば、街乗りからツーリングまで、余裕もってライディングする事が出来ると思いました。

サスペンションもなかなかです。「しなやか且つシッカリ感」のある前後サスペンションだと思いました。
まぁ、車重が軽いせいで「多少硬めかな!?」とは思いますが。いかんせん、まだ慣らしの真っ最中!
サスペンションの動きが良くなるのも、これからです。でも、乗り心地は決して悪くないと思います。
そして、軽量コンパクトな車体と素直なハンドリングのおかげで、軽快なフットワークも持っています。
早く春にならないでしょうか!?ぜひ、ワインディングで試してみたいと思うハンドリングです。

また足着き性は、かなり良好で、いい感じに絞り込まれたシート幅と車体、785mmのシート高は
身長167cm(足は、かなり短い!・笑)の僕で、ほんの少しカカトが浮く!くらいの感じです。
ちなみに、実際の足つき具合を写した画像も用意しています。詳しくは、後程にしたいと思います

もっと、詳細をレポート出来れば良いのですが、いかんせん新車下ろしたて、慣らし真っ最中のER−6n
これ以上はご勘弁下さい。更に詳しいレポートは、慣らしを進めつつ、気持ち良く乗れる春頃までかけて
少しづつお伝えしていこうと思っています。という訳で、これからもよろしくお願いします。<(_ _)>

そそ、オマケと言ってはなんですが、本場ヨーロッパのサイト、そしてブライトURLを出しておきますね!
英語が得意な方、ぜひぜひ飛んでいってみて下さい。そして僕に、訳した内容を教えてくださいねぇ〜(笑)

ER−6nスペシャルサイト(カワサキモータースヨーロッパ) http://www.er-6n.com/loader.html
ブライトコーポレーション:ER−6nのページ http://www.bright.ne.jp/lineup/er-6n/index.html


ここで何枚か、ER−6nの写真をアップしておきましょう。左右から見た姿、そして一番特徴的な正面の姿。コックピットの眺めはどう?
また、もう一つの特徴である、マフラーまわりもアップしてみました。まずは、じっくりとご覧下さい。




ER−6nのスタイル的特徴が
とても判りやすい右側からのショット
しかも少し前側から見るのが
一番スタイリッシュに見える!?



サスペンションやマフラーが見えない
からでしょうか!?左側から見る印象は
おとなしく見えませんか!?


コックピットの眺めも特徴的!?



この湾曲が、出力特性に大きく貢献
そして焼け色が美しい!それはまるで
チタンパイプのように焼けてます。


まさに、このバイクが何であるかを
訴えるようなフロントマスク
縦2灯式マルチリフレクタ−ヘッドライトを
装備しています。



まるで車のようなサイレンサーボディ
排気ガスの吐き出る様は、ちょっと異質
でも、これこそ6nのチャームポイント!


さて次に、お約束していました「足つき」の写真です。今回は
2人のモデルライダーに登場してもらいました。じっくりと比較
そして参考にしてみて下さい。



☆モデルライダー:しんぢ(♂)身長164 cm/実は6nオーナー

☆モデルライダー:ひめ (♀)身長150 cm/愛車はゼファーΧ

☆参考データ☆
ER−6n ⇒ 乾燥重量174Kg シート高785mm
ゼファーX ⇒ 乾燥重量186Kg シート高775mm




軽くカカトが浮いてるでしょうか!?
てか、モデルライダーより私の方が
身長高いはずなんですけど
その意味は・・・悔しい・・・(T_T) 



「両足のカカトがビッタリと着く!」
とはいきませんが、これだけ着けば
車重の軽さとプラスされ、かなり
安心して乗る事できますね!



左側から見ても同じくらいですね。
上半身も、いい感じでリラックスした
ポジションですね!


右足をステップ&ブレーキペダルに乗せ
左足を着いていますが、カカトが浮いて
いるのが見えますね。上半身は
軽く前傾するくらいでしょうか!?



後方から見ると判りますが
完全にお尻の位置をずらして
尚且つカカトがそれなりに浮く
状態になります。



右側から見た時より辛そうに
見えますね!?手も足も
伸びきったような状態です。


普段からゼファーΧ(現在はローダウン加工済み。) を乗っているだけあり、足着きと車重の重さ(実はゼファーの方が重い・・・汗)には
多少慣れている様子!?でも、さすがに ER−6n のシート高はゼファーX より高く、サイドスタンドが出たままの状態でバイクにまたがり
そこからバイクを起こし、サイドスタンドをはらう。これには、少々てこずっていました。それにしても、ゼファーXより軽い車重とはいえ
片足の状態で写真のように支えていられるとは見事です。

という訳で、モデルライダーのお二人様、今回はお忙しい中を、ご協力頂きまして本当にありがとうございました。とても参考になる
良い写真が撮れました。感謝、感謝です。またの機会ありましたら、よろしくお願いします。<(_ _)>

ところで皆さん、お気づきになりましたか?なぁ〜んか、違いがあると思いません!?・・・いえっ、あのっ、そのね、今回は足つき性の事
じゃなくて。。。(笑) そうなんです、モデルライダーがまたがっている ER-6n ちょいとカスタムしてあるんです。換えてみました、顔を!!


どうですか?
マッチョな感じが良くないですか?
なんか、普通にカッコ良いんですけど。

ある意味、一番の特徴である顔つきが
好みの分かれるデザインでもあるので
ならば!?という事で遊んでみました。
ハリススポイラーと純正の
マルチリフレクタ−ヘッドライトを
使用して換装しました。

あまりにも普通にカッコ良く決まって
しまい、作り上げた担当者本人が
「あれっ?普通にカッコ良くて、なんか
物足りなくない!?」なんていう始末。

いやっ、マジでこのスタイル
良いんじゃないんでしょうか!!

という訳で、カスタム承ります。
詳しいお見積りも出来ますので
お気軽にお問合せ下さい。

TEL 042−537−0181
e−mail prime@tamashop.co.jp
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