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ずらり並んだW650。もはや、どれが自分のバイクだか判らない?
というわけで、実際のそば打ちを見ていきましょう。粉を振るった後は、水を加えて、こねます。道場のコンパニオン?の方が、簡単そうにこねておられましたが、こつを掴めないと、なかなか重労働になります。
これを7-8分続けます。
とりあえず、真似てこねてみます。
さすがに3人がかりはやりすぎです!
つぎは、小麦粉をまぶし、延ばして行きます。最初は丸いですが、次第に、四角く仕上げないと、切るときに無駄が多くなってしまいます。
延ばしはじめです。まだ丸いですね。
大分四角くなりました。後は切るだけです。
四角く延ばしたら、後は切るのですが、重い包丁を手なずけるのがなかなか難しい。理想は1mm程度の幅に揃えるそうですが、どう見ても”きしめん”が混じってしまいます。
お疲れ様です。あと少しです。
ただ今、きしめんを製作中です。
一生懸命そばを切っている横で、麺棒の曲がりを確かめられています。さすがこだわる人は違います。
・・・そういうわけで、茹でて、そばの完成です。
ちなみに左側の量で、4人分です。結構ありますね。みなさん、そばでお腹が一杯になったのは初めて、とお話されていました。
肝心の味ですが、すばらしい腰でのど越し抜群、添えられた精進揚げも最高。自分で打ったから、を差し置いてもすばらしい味でした。ちなみにこれにお気を良くした方が同じそばうちセットを買って帰ろうとしたようですが、7万少々のお値段に撃沈されたようです。そば打ち名人までの道は長そうです。
全てのテーブルで完食していました。
お腹も一杯になりました。次はニコニコ顔で、カワサキバイクマガジンの取材に臨みます。
まだまだ続きます!